建売住宅は中古市場で買い手がつきやすい

実家は、当時、豊田市に新築一戸建てを建売住宅で購入したのですが、建売住宅でよかったなーと思うところは売る時ですね。建売住宅は無難な間取りですから、売れやすいのですよね。まあうちの両親も高値をべつに望んでいなかったというのもあるのですが、予想以上に早く買い手がついて非常に助かったと言っていました。

一方のこだわりの注文住宅となりますと、家主がなかなか値段を下げたがらなかったということもあって、同じ時期から売り出したのにも関わらず、未だに買い手がついていないということですからね。第二弾まで値段を下げているそうですが、それでもなかなか買いたい人がいないということで。

なんでも間取りがちょっと変わっていて、そしてなおかつ玄関上の吹き抜けの照明を交換するのに業者を呼ばなくてはいけないということだそうですからね。そりゃあまあなかなか買い手もつかないでしょうと納得してしまいました。

ですから建売住宅は悪いことばかり言われていますが、決してデメリットばかりではないと思うわけです。うちの実家の建売住宅マイホームのようにすぐに買い手がつくというメリットが最後の最後で用意されていたりするものですから。