県産杉や富士ひのきを選ぶ木の家・無垢の家

木の家・無垢の家の床には、できれば国産の木を選びたいと思いました。そこで、家族でどのような国産の無垢材があるのか工務店に相談したところ、県産の杉や富士ひのきがあることが分かりました。



両親は、日本が生み出した無垢はさらに愛着がわくだろうと考えたようで、昔から日本人に親しまれている杉とひのきはいいと、無垢の床を見た時、とても喜びました。



海外の無垢とは違い、木目がギュッと詰まっていて、自然が生み出す芸術作品のような美しい木目の杉の床は目の肥えた両親の心を掴みました。



この県産杉を廊下やトイレに選ぶことで、より日本家屋も素敵になるだろうと提案します。お客様をもてなし、落ち着いて宿泊してもらうためには、富士のひのきを使った部屋は旅館のように過ごしてもらえるだろうと両親は選びたいと提案しました。



富士山が大好きな両親は部屋に富士山の写真を飾るほど気に入っていますから、いつも身近に富士山を感じられるのであれば、少し価格は高くても、富士ひのきはいいなと言っていました。